話せなくても好きな仕事ができる!英語がダメでも独身女性が転職できた話

35歳からの仕事・転職

おこんにちわ。

アラフォーおひとり女子のゆたんぽせらぴすと・イクミです。

 

35歳、女の大厄で8回目の転職をした私。

 

転職先は、日本人のいないマッサージ屋。

英語も出来ない、

タイ語なんてもっと無理!

コミュニケーション実は苦手

 

そんな私が3ヶ月働いてみて感じたのは、日本の職場環境の過保護さ。

英語ができなくても、専門性がなくても、アラフォーでも仕事できとるよ!なお話です。同じようにセラピストだったり、海外の人とコミュニケーションどないするん?!って、飛び込み先が気になったらぜひ読んでください。

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許せない! 外国人とのコミュニケーションで大事なこと【会話】

私の職場環境は、一般企業に比べたら家族ぐらいな小ささです。

転職したての頃は、こちらの記事で書いているから良かったら読んでくださいね。
35歳で海外経験ゼロ。英語が全く話せないオタ女が入った仕事はオール外国人の職場だった!

タイ人と言う、またコアな人たちとお付き合いすることで、優しかったり、ときに睨まれたりもあるのでした。

とりあえず挨拶しかできなくても女性ならOK?

タイ語って分かりますか?
海外好きな方なら、出てくるかな?

サワディーカー(こんにちわ、おはようの挨拶)

コップンカー(ありがとう)

私、出勤するときに、日本語でおはようございますって挨拶していたのです。

 

でも、日本語の理解度が低い人にお客さまじゃないよーイクミだよーきたよーって言うためにもタイ語で言わなきゃと思った私は、挨拶なのにずっと『コップンカー』って言ってたのです。

ドア開けて、ありがとー!ってアイドルか!
ライブのアンコールかっ!

挨拶できれば、なんとなく丸く収まります。

私日本人だから、日本語めっちゃ使ってるよ

何度もタイ語覚えて!言われてます。

うーん、ここ日本だし。
私、日本人だし。お仕事ができれば問題ないし。
お客様も日本人だし。

時間外で仕事をしたくないから、本を買ったりはしてません。

 

覚えたい言葉は、タイの人に教えてもらいました。日本語で会話ができる人がいるので、ここは恥とかね、全部捨ててね。
それでも、アラフォーの私の単語帳にはまだ5つしかありませんけど!
人が1度に記憶できるのは、7つまでらしいのであと2つ!どうしよう!

必死のコミュニケーションで独身女はロレツが回らない

外国語と日本語のやりとり全般に言えることかもしれませんが、日本語って繊細だな〜と思うんです。

たとえば、接続詞。

【アラフォーが見たユーリオンアイス】

【アラフォーを見るユーリオンアイス】

内容はこの際忘れておいて(好きだから許して)『て、に、を、は、の』この接続詞1つで内容が180度変わってしまいます。

 

異国の人と会話するとき、これがネック。
今は基本的に、接続詞を使わずに会話しています。

上の言葉を、最近のワタシ風に変化させるとー

『アラフォー、私ね、見る、ユーリオンアイス好きね』

 

語尾に〝ね〟が付いているのは、たまに一緒になる日本人の女の子が使っているフレーズだからです。

 

こんな感じで、ニュアンスが伝わりにくい言葉は強力カットして簡潔に会話します。

そんな感じなので、このゴールデンウィークは仕事漬けだったので、日本語の会話は唯一のLINE… 声出してないですね。

相手の間違った日本語を訂正しない

やっぱりね、発音が大変そうなんですよ。
私、本名も同じなんですけど、イって発音が難しかったのか何度もレクチャーしたですもん。

ちょっと消えちゃって聞き取りにくいのか、もうクミちゃんになってたもん。
あー、いいよいいよーって訂正もしません。だって覚えてくれるだけで嬉しいですからね。入って3ヶ月、今でも覚えてくれない人もいますが笑

 

日本人は、言葉のミスに対してものすごい過敏ですよね。

もちろん、接続詞が持ってる細か〜い単語の解釈が大きく変わるのですから、プレゼンの発音ひとつで眉間にシワシワ寄るのも頷けます。

大幅な違いじゃなければ、私はちがうよーってあんまり言わないことにしています。

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異国すぎる。貝を◯◯する職場に異文化理解が深まる【食事】

Unsplash / Pixabay

 

週3日ほどしか出勤してませんが、勤務すると10時間以上います。

普通の会社と同じように、ご飯を食べることもありますが、タイの人って家族で集まってご飯を食べる習慣があるので、良く呼ばれます。

ご飯を食べる時間帯は、自分で調節できるので好きなときに食べるのが基本。

でも、年上の方ばかりなので、いつも『ゴハン食べた?』って聞かれます。ここで、食べてないよって言うなら、アレあるよコレたべなよの嵐。まるで実家。いや、私の母もここまでは言わないですね笑

母の味!食事文化はおもしろい

タイに2回修行に行っている私も、辛さに耐性があると思ってました。

 

でも、本場は違うわ!辛いわ!!!

 

好き嫌いが少なくてよかったなーと本当に自分にバンザイです。
年上の方が多いので、田舎料理だよと食べさせてくれるのはどれも美味しい料理ばかり。

私が、アンコールしたいのは

  1. ムール貝と豚肉のオムレツ
  2. タイカレー
  3. ウコンで煮た鯛

特にオムレツは、ゴハンが何杯でも食べたくなる肉と貝の旨味にノックアウト!

勤務初日に、貝を大量に洗って割って陶器にお湯入れてレンチンしたのは衝撃的でした。こんな世界があるんや!世界ふしぎ発見!トレジャーハントや!

ごはんの文化は、馴染めればおもしろく感じます。
無理して食べる必要はないし、食べたくないときは断るのも礼儀。ちゃんと、ありがとうとかお皿を洗うことをして返してる…つもりです。

怒られた

実は何度も怒られていることがあります。

 

日本のテナントって、スタッフスペースが狭いですよね。ごはん食べてる横で、あれとって〜ごちそうさま〜のときに、食べてる食事の上を通ったら、おしりを思いっきり叩かれました。

うん、日本でもダメだよね。ごめんなさい。

 

これは一説だと思うんだけど、微笑みの国って言われているのは「怒ることは恥ずかしいこと」という風習があるからだそうです。決して怒らないわけではなくて、怒るようなことがおきたら、そりゃもう取っ組み合いの喧嘩になって口も聞かないほど。

どっちかが辞めたら喧嘩終了。そこまで根が深くなるとか!はわわ。

国そのものではなく、昔の人はって感じで受け止めてくださいね。

 

一緒に働いてみると、ミスしても「ああ、いいよいいよ」って言ってくれるのは救われます。今までの私の環境ならとりあえず怒られてたのは間違いないです。

予約の取り間違えとか、タオルの使い方とかまだまだですから。

厳しいだけが仕事なら独身女性はとっくに辞めとる

Pexels / Pixabay

 

セラピストに限ったことじゃないけど、ある程度の束縛と緩さは仕事に必要だと思います。

メリハリってやつですね。

またはアメとムチ。またはダメ男といい男(ん?)

タイの人と一緒に1日何時間も過ごすわけですよ。嫌なところも良いところも見えてきます。
今までの職場なら、きっと「営業活動しないとー!」とか「ちゃんとやらないと」とか人から見えないところまで必死に過ごしてきました。

 

ずっと監視されているわけではないけれど、どこかで完璧にしないとダメだとキリキリしていたから、背中がヴァツーン!!!気が抜けないから、眠れないし、いつでも気が高ぶっていて変な感じ。そんな時期もあったんです。

でも、異国の人と過ごすと、今までの「ちゃんとやらなくちゃ」が「半分くらいでいいや」って思えてきます。

もちろん、お客様からお金と時間を頂く仕事をしているのである程度の「ちゃんと」は必要だけど、無理はだめだなぁと思いました。

例えばね、帰り際に全員に挨拶して帰るんだけど、絶対目を合わせてニッコリしてくれる。手を振ってくれる(お客様に入ってても)独女には涙の出るようなやさしさです。

 

普通のことじゃない!と思った人は、きっと幸せものです。

私よりも年上で、しかも違う国の人なのに入ったばかりの私でも嫌がらずに「気を付けてね〜!」って言ってくれる。次はいつ来るの?って聞いてくれる、独身女性にはそんな一言が染み入るのです。

優しくされたいの。だって独身で女性だもの

独身女性ってだけで、なんだか違う生き物みたいに扱われることもありませんか?

おいおい、普通に女ですけど!って突っ込みたくなる。

 

だから、違う国の人でも優しくしてくれたら嬉しいけど、これが男性だったら私引っかかってしまうかもしれません・・・おおこわい。

日本人はとにかく「ひとり」が怖いので「みんな」になることを望んでいます。

もちろん私も。何かの本で読んだことがあるけれど、死ぬときはみんなひとりなんだよね。

どんだけ優しくされたって、一緒にいる時間が長くても病気になったら一人で苦しむわけだし、先に死なれちゃったらやっぱり一人になっちゃう。

そんな先のコト、36歳の私はまだ考えられないから、今もらえる優しい感情を大事にしておきたいです。

カタコトの日本語で「アリガトゴザイマス」って言ってくれることや、ご飯を一緒に食べながら桜の写真を見せてくれて「キレイだね〜」って話すこと。

 

 

きっとね、離婚してなかったらこんな時間も会話も絶対なかったと思うのです。

 

マッサージに戻ろうかなと話した時に、元ダンナさんが「そんなことできるの?」って聞いてきたことがあって、もちろん最悪の人間関係に陥ったことがあるからの言葉だと今では思うけど、あのまま夫婦でいたら、きっと私はこんな経験できなかった。

 

英語も嫌いだし、海外に行きたいって欲もない(むしろ行きたくない)、コミュニケーション下手だけどマッサージをもう一度やり直して自分の力で生きていこうと思ったから、独身女性のためにお店っぽくない、お菓子を食べながら笑いあうような空間を作りたいと思ったから行動できたこと。

すべて、離婚と今までの恋愛からの決別から生まれた結果。後悔はしてないぞ!

 

しめのひとこと

自分のやりたいことが見つかるまでに15年以上かかっちゃいました。

もしかしたら、これからギューンと方向転換することもあるけど、信念は変わらずいたいなぁと思います。

 

日本にいながら他国の人の文化に触れることは、自分の中の価値観をものすごく動かしてくれます。それは、他国に限らず、他の業種や住んでいるところ、性別、年齢きっといろいろです。

私が言いたいのはね、毎日過ごしている小さなコミュニティーを抜けだしてみると見えなかったことがたくさんあるよ、ということ。

アラフォーだって、まだまだ仕事できるんです!

 

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