こんにちわ。おひとり様女子を影から支えるセラピスト、ikumiです。
海老蔵さんの奥様、小林麻央さんの乳がん発表について、世間の関心が高まっています。昨年の北斗晶さんのこともあって、女性のがんとして患者率がトップの「乳がん」を怖くなったり、予防策はないのかと、見えない何かに怯える女子が増えてきました。
乳がんとはなんぞや、とか、治療法などの基礎的な部分は、私がここで解説するよりも詳しいサイトが山のようにあるので、当ブログではおさらい程度にしておきます。
元セラピストの私から、声を大にして言いたいことは「予防法」です。
※私は国家資格を持っていません。お医者さんではないので、今回ご紹介するの足もみや、胸もみを実践する=改善するということは言えません! 提案のひとつとして聞いてもらえたら嬉しいです。
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女性の12人に1人がかかっている乳がん
がんには、早期~末期まで0から4ステージまでの段階があります。
イメージとしては、1つの細胞に「がん」である悪性腫瘍がどれだけ浸食してきているか、コップの水が溢れたら末期になるような想像をしてもらえると良いかもしれません。今回、奥様の麻央さんは、ステージこそ公にはなっていませんが、手術ということもあり、早期ではないようですね。心配です。抗がん剤治療も平行しているようなので、そのお気持ちは本人しか分からないとは思いますが、やはり並大抵の気力では乗り越えていけないと思います。
若いからとか、生理が毎月きているから、とか「私は大丈夫」ということはありません。もちろん私もです。検診率が上がっているけれど、まだまだ普及していないのが現実です。
私の周りのアラフォー女子部隊も、会社で検診がなければ自ら行かないらしく、病気とは縁遠い生活をしている人が多いので、いざというときが心配です。
乳がんにかかりやすくなるタイプはあるの?
ここに挙げたのは、あくまで一例です。
自分にあてはめてみるとどうでしょうか。
- 初潮が早い(11才以下・小5以下)
- 閉経が遅い(54歳以上)
- 初産年齢が高い(30代以上)
- 妊娠・出産の経験がない
- 授乳歴がない
- 家族に乳がんがいる
- 肥満度が高い(閉経後)
- 喫煙経験がある・現在も吸っている
- 大量飲酒をよくする・お酒が好きだ
- 慢性的な運動不足・車が多い
以上の10項目が「乳がんにかかりやすい」と言われる人の特徴だそうです。
チェックが多いほど、リスクも上がっていきます。統計学なので、この事例に当てはまらない人もいます。若くして出産もしているのに、30代前半で発症するケースは比較的珍しいようですが、現実では全く年齢は関係ないような気がします。
アラフォー世代はリスクが高い
チェック項目、私は、数えたら5つありました。むむむ。多いですね。
独身だと「妊娠、出産、授乳」の経験がガクッと下がるので、自然とリスクが高まります。私の場合、喫煙経験はなく、飲酒もほとんどしません。もちろん、子どもがいない結婚だったので、妊娠と出産経験はゼロ、初潮が早かったのと、運動不足なところでしょうか。
どの病気にも、運動不足というのは大きく響くので本当に解決しなければいけない問題です。
唯一の予防は自分で行う足もみ!
私がおすすめしたいのは「足もみ」です。「足裏」と呼ばれる、体調管理法です!
特に、婦人科系疾患は、足に病状が現れやすいと言われています。
足首、かかと、くるぶし……このあたりと繋がっている経絡(気の流れ)があるので、症状が出やすいそうです。逆をいえば、このあたりを柔らかく、温かくしておくことで予防できる病気が沢山あるということでもあります。
100円均一で、棒を買ってきてぜひぜひやってみてください!
めっちゃ痛いけど、なぜかスッキリする不思議な足もみです。ストレス解消にどうぞ。足もみの良いところは、首や肩のマッサージに行くとよくある「揉み返し(翌日痛い)」がほとんどないこと。テレビを見ながらできるし、毎日自分を触ってあげることで、固くなった、乾燥してる、色悪いがよくわかってくるんです!
自分の健康は自分で守る! 実行してみましょう~
5つの注意事項
ちょっとやってみようかな~と思ったら、注意してほしいことが5つあります。
- 食後1時間はもまない
- 足をもむときには、クリームを塗って滑りを良くしましょう
- 左足から必ずもみましょう
- 生理中も足もみやってオッケー!(妊娠初期は控えましょうね)
- 終わった後は30分以内にコップ1杯以上の、湯冷ましを飲む(お湯+水を1:1で作ってもOK)
守って行うと、足が温まりやすくなり、老廃物も出やすくなります。必ず守ってくださいね。
乳がんになりやすい足のタイプ
自分の足を観察
アラフォー私の、むくみマックスハートな足を見ながらです。むくんでるな~
足を見た時に、甲の骨が出ていますか? ご覧のとおり、私は出ていないです。かろうじて血管はまだ見えているのでマシなのかも。
健康な足の事例として、指がの開いていて、水かきがちゃんとあります。
そして、足の甲の高さを見ます。
昔は履けた靴が入らないことってありませんか?
それって、足がむくんでいる? それとも足の甲が高くなっているからなんですよ!
私の足を見てもらうと分かるように、足首からいきなり「ずどーーーーん」と太くなっています。足首も太くなっているので、もうなんだか分かりません。どどーんって擬音入れたい位太い!
そして、のくるぶしがきれいに出ていますか?
乳がんだけではなく、子宮の疾患をお持ちの方は、くるぶしがむくみに押されて見えなくなっていきます。
私なんてお先真っ暗です。
リンパ系を足もみする
胸部リンパ腺をほぐして老廃物を流したる!
足の甲を削るような気持で、足の指の間を棒ですべらせます。これがかなり痛いです。
老廃物が溜まっているときだと、この動作で「ゴルゴルゴリゴリ」という粒粒を確認できます。こえええ。もむときは、一定方向だけではなく、上下にスライドしながら「骨よ見えろ~」と念じながら、しっかりもんでいきます。
指の間を全てゴリゴリともみほぐしたら、今度は足裏です。
肺と気管支で呼吸を楽にしていく
足裏をごーりごーり。
ヒール生活をしている人は、ここが硬くなっているので、足もみはお風呂上りが皮膚が柔らかくなっているため、この動作がしやすいと思います。
肩の筋肉、僧帽筋をほぐしてあげましょう。この足裏をやるときに、ぜひ自分の足裏の色や、乾燥などをチェックしてあげてください。うっすらピンク色なら、健康なこと。終わったあとは、冷えないように保護してあげましょう。
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胸を揉むことも予防法?
インターネット上では、「胸を揉む」ことも予防法だと言われていますね。
日本でも研究されているようですが、まだしっかりとした立証がないので、あくまでも民間療法という域を抜けてはいないようです。
セックスレスの時代が呼んでいる病?
時代は、核家族化であり、また50年前より性的関係が少なくなっている傾向があります。
私は、ここにも乳がんの増加があるのでは?なんて考えます。胸を揉むことでがん細胞の増殖が防げる→リンパの流れが良くなってお肌もホルモンバランスもピカピカ。また、達することで女性としての本能が満たされている現実もあります。ホルモンが活躍できずに、行き場を失ってしまっていないのでしょうか。
恋をしたり、Hをすることって、昔より減っちゃってるんです。パートナーが居る方は、ぜひとも胸を揉んでもらいましょう!おひとりさまは、セルフケアでリンパの流れをあげましょう!
おわりに
足もみをたま~に私もやっていますが、こういったセラピーは「自分に厳しく」あることが大事だと思います。
スパルタぐらい厳しくていいかも。足裏は押せばちゃんと老廃物が流れていくし、続けていけば変わります!
私も、自分でふくらはぎを思いっきり押すことがありますが、痛いけどぐっすり眠れるんですね。不思議ですよね、痛いのに。普段から、自分を甘やかして、運動していなかったり、つい楽チンな方へ流れてしまう!
どこかでリセット!
生理も女性の体をリセットする大事なモノなんですよ
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私も、今回の報道を受けて、改めて足もみをしよう!と棒を出してきましたよ。うう、痛い……
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それでは、今日もありがとうございました!