おこんにちわ。
アラフォー独身女性のゆたんぽせらぴすと・ニニコです。
保険の見直しをして「保険を上手に断る」ことに成功しました。
保険の見直しは必ず勧誘がついてきます。
相手もお仕事ですので、どんどん保険を紹介してきます。
意志の弱い女性だとアレヨアレヨ・・と契約してしまうことも。弱みにならないようにしっかりと断りたいですよね。
保険出費に苦しまないためにも、メールでの断り方を私の実例も一緒に紹介です。
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独身女性の隙をつく、話上手な保険勧誘を断りたい
私がお世話になった保険コネクトさんが紹介してくれたFPさんは良い方でした。
でもね、私がお願いしたかったのは保険の内容見直しで加入ではありません。
前回「1人で生きる独身アラフォーの私が保険加入を断る3つの残酷な理由」でも書いたけど、独身というだけで保険に対して色々目線を変えられるのは本当に腹の立つことです。
一人だけど、普通に生きたいだけなのにね。
電話の断り方は人情が出るので難しい
『もうちょっと考えるので・・・』
『時間がなくって・・・』
断るときに、申し訳ない気持ちになったり嫌な気持ちにさせたらどうしよう・・・と相手の気持ちを200%以上先読みします。
だからといって、申し訳ない気持ちばかり出すと逆に突っ込まれてしまうので注意。
電話は、どうしても声に感情が乗ってしまうので私はできませんでした。
お金がない独身女性のための保険がある
『その金額は無理なので・・・』
『今はお金がないので・・・』
独身女性らしい理由です。ごもっとも!
しかし、相手はファイナンシャルプランナーでお金のプロです。
もっと価格を抑えた保険を提案しますよ?って言われたら断れなくなりませんか?
断るときは保険を否定しない
どうしても断りたい!と思って、FPさんの人格を否定するのは完全にタブー。
『保険がイヤだ』って言ったら、なんで相談したのさ?という感じになりますよね。
では、どんな風に断ったら良いのか私の体験を例にご紹介ですー!
【メール】相手を嫌な気持ちにさせない保険の断り方
こんなプロセスで断るとキレイにまとまります。
↓
今回断ってゴメンね(相手への謝罪)
↓
理由がちゃんとあるよ(ハッキリした態度)
↓
でもまた何かあったらお願いしたいわ(相手を立てる)
↓
さよなら~
難しいのは3つめの断る理由です。
ちゃんとした理由がないとだめなのかな? 証拠とか必要かな?とか、色々考えますが、単に保険に入りたくないのが理由、それで良いです。
入りませんよってきちんと言って、そのあとで相手を立てると嫌な印象ではなくなります。
アドラー心理学からみる勧誘の断り方
上司から怒られるときにどっちがいいですか?

ここ違うでしょ!なんでいっつも間違えるの?もー!
って言われるよりも

いつも計算お願いしているけど、やっぱりここ間違ってるね。わかる?
後者の方が、同じように怒られながら協力的な姿勢が見えますね。
ファンが多いアドラー心理学では、怒る、ほめるということから「勇気づける」ことに注目してるんです。褒めすぎるとなんだか変。
これを保険の勧誘に応用するそ、対等な目線を持ちながら「今回は提案ありがとう!でも・・」と切り出すとスムーズです。
頭ごなしに全部を否定せずに、ちょっとだけ相手を立ててあげることがコツです。
やんわり断って相手を立てる断り方【メール文例】
私は保険見直しのFPさんとショートメールでやりとりしていました(電話番号も交換していますが、断りはメールでしました)
普通のメールアドレスではなく、ショートメールで断ることに疑問も感じるかもしれませんが、会社の仕事ではないのでラフに考えましょう。

やっぱり決断は怖いよね
私が実際にFPさんに送ったメールです。
お世話になります。
お返事が遅くなり大変申し訳ありません。良い医療保険のお話と提案をしていただきとても勉強になりありがとうございました。
ですが、今回は見直しをお願いしたかったのでご提案はお断りさせてください。
状況が変わりご相談することがあったらその時はよろしくお願いします。
これに対して、FPさんは電話をしてくることなく「何かありましたらいつでも連絡ください」とめっちゃ良いお返事をくれました。
これで、お互いいやな感じで終わることなく、気持ちよく終わることができました!
断ってもまた勧誘されるのでは?と私も不安でした。
商品を変えて「いやいや、もっといいのがあるから!」と言われたらどうしようかと思っていましたが、この後は一切連絡ありませんでした。
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しめのひとこと
初めての保険見直しでしたが、新しい保険は今必要が無かったのでお断りすることにしました。
勧誘されるのが怖い、収入を公開するのが怖いと思われるかもしれません。
私はアラフォー独身女性に必要なことって「プロに相談する勇気」だと思うんです。
きっと一人でブログ書いていたら、私も相談できませんでした。
1人で悩んでいて、その問題に出口はありますか?
ネットの世界は万人向けの答えばかりで、自分にぴったりの回答はありません。
答えをくれるのは、プロのFPさんであり保険相談だと思います。
断ることが怖いなぁと感じて、生命保険に入ったままの女性の多い事!
ほったらかしにすると、自分の給与をどんどん蝕んでいくことになります。40歳前後で一度見直して将来の金融設計を再度考えてみませんか?
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