おこんにちわ。
独身女性のゆたんぽせらぴすと・ニニコです。
周りの友達は結婚して、子どもも居て、集まればそんな話ばかりで、疎外感が苦しくなる年頃じゃないですか?
例にもれず、私もです。
その場は笑っていられるけれど、やっぱりちょっと辛い時期がありました。
今もたまに「孫を生んであげられなくてごめんね」って両親や元ダンナさんを想うことがあります。そしてちょっと涙します。
周りをもっと見れていたら、普通なんてどこにもないことに気付けたのになぁって思うのです。
普通の夫婦、普通の結婚、子どもを産むことが普通、じゃなくて、他にも形は色々あるんです。
結婚したい、考えている人、悩んでいる人に読んでほしいのです。
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アラフォーで離婚・結婚する理由はひとつじゃない
結婚を決めた理由って、何ですか?
本当にカップルそれぞれにストーリーがありますね。
私は、自分の結婚のときに、当時の彼氏に聞いたところによると、職場で人間不信になってしまい、体力的にも精神的にもダメだった時期に決めていたそうです。そういった弱いところを見ると、男性側は「ヤバいな~一人で大丈夫だろうか~」と保護欲が出てきて、プロポーズするんだそう。
女からみた、結婚する理由とは?
理由1 守らなくちゃいけない
めちゃ多いのが、この「弱っている彼女」を守りたい欲。ある意味、男性の勝手なる妄想ですね!
いつも仕事にバリバリと、休日は飲み会にワイワイとアクティブな女子が、ふと弱るときをみると放っておけなくなるそうです。上司に怒られて、仕事を辞めようか悩んでいたり、人間関係につまづいていたり。気丈に振る舞う姿をみて、バカじゃんと思う人と、もっと弱み見せろよという人がいる(と思います)
理由2 安心と安全がほしい
経済的、精神的な理由で自分が参っているときに、支えてもらった彼女に対して「この女についていこう」と思うことも。理由1の逆パターンですね。
支えてくれる存在って、後々大きく影響してくることが多いので、男性が気づくのが遅いのも特徴。
あなたが、尽くし疲れたころに気付く……えええ、損してるわ!
安心するといえば、やはり「家に帰ってきて一人じゃない」と、寂しさからくる気持ちも大半を占めています。
夏はあまり感じませんが、冬場に寒い家に帰ってくるより、少し温まった部屋で「おかえり~」と言ってもらえるシアワセは、女性より男性の方が感じやすいそうですよ。ほほぅ。冬になったら意味もなく部屋を暖めておこうと思います!
理由3 家族を守りたい
これには、深刻な場合と明るい場合があります。
相手の親族が深い病に倒れてしまって「孫の花嫁姿が見たい」なんて言われた日には、……断れん!という状況になりますね。自分はもう少し結婚について、考えておきたいのに、迫られてしまったらどうしようもない。
かわいい孫(彼女)の花嫁姿、そりゃもうね……涙なしでは語れない話ですよ。
自分の両親や、兄弟を喜ばせてあげたい一心で決意する場合もありますね。
特に、母子家庭や、自分の職業を応援してくれた親に対する感謝として結婚を選ぶ人も多いらしい!
でも、この結婚のカタチ。自分の気持ちはどうなんだ?という疑問があります。
私も、一人っ子なので、両親にもう一度結婚した自分を見てもらえたら嬉しいです。
でも、そこばかりにフォーカスしてしまうと、本当の自分の気持ちに気付けない、フタをしている人も多いんですよね。
そこで、私が思うことがひとつ。
ここからは、私より年上の男友達に向けて書いているので、文面が読みづらかったらスススーと読み飛ばしていただければと思います。
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正解はないけれど、結婚とは他の誰でもない“自分”がするもの
結婚はゴールではないけれど、1つの区切りだと思います(離婚もね)
新しい何かのはじまりは、自分の気持ちに素直であってほしいのよ。
もしも2人の間に、気になる問題があるなら、解決してからの方がより関係が深まると思うし、問題を2人で解いたときに、相手がいかに自分に寄り添ってくれるかが分かるからね。
生活を共にして、一緒に老後を迎えるんですよ。歳をとっても大丈夫?
カラダの関係は大事よ。
一緒に解決できるように、両側から寄り添ってスキンシップをするべき。あなたが、離婚で悩む私に言ったことをそのまま返すようだけど、ひとりエッチを2人で読みなさいよ。
私は最終的に、あんなに大好きだった人と、手をつなぐことすら怖くなってしまった。だけど、2人はお似合いなんだから、うらやましいくらいなんだからさ、ちゃんと弱いところも、変な笑い方するのも見せてあげてよね。
これでいいの?
家族になれるの?
今抱えている問題って、数年後にきちんと自分のところに戻ってくるよ。
だから結婚したって周りに報告してください。
周りに祝福される恋愛なら大丈夫だよ?
再婚するなら10年後が想像できるパートナーとがいい
私が離婚前に、半年くらいずっと考えていたこと。
それはブログの中でも【まとめ】離婚という断捨離ですべてを失っても、また恋愛や結婚をしたいと思えるんだろうかで沢山語っています。
子どもが居ない選択だっていい、両親と同居する未来でもいいけど、それを支えてくれるのは果たして「その人」だろうかって、想像してほしい。50歳迎える日に、笑いながら「ヤバいね~もうトシだよ~」って言えるのかなってね。
隣にいる彼氏(彼女)といる5年後、10年後は想像できる?
自分が辛いときにちゃんと「弱い自分」を出せるかな?
もしも、遠い未来に、誰かともう一度一緒になれる日が来たら、私はこれを妄想しまくります。
一緒にらっきょの皮むきしてくれるかな?
旅行に行ったら美味しいもの食べて笑えるかな?
毎日「おやすみ」「おはよう」って言えるかな?
そんな些細なことを、想像してみるんです。
不安になるけれど、35歳を過ぎた人生に必要なものって、若いときの「ラブ」が全てじゃないから。もっと精神的なお互いを支え合えるような生き方が出来たらいいな。
高望みしすぎよ!って言われそうですね。
でも、もし迷う友達がいたら、ぜひ未来を想像してほしいです。
不安なことが素直に言える女性にになりたい
女性として、不安や弱音は誰かに話したいですよね。
話してスッキリするのが不思議な女子の性格なんだな。
女のコでも言わない子は本当に、ガマンしているというか、天然で忘れているのかわかりませんが。
グチばかりは気が滅入るけれど、やっぱり一番素の自分が出せる人と一生居たい。
そう思うなら、不安も悩みも言える相手がいいなあと思います。ストレスフリーが一番!
しめのひとこと
私の友達の中には、子どもを産まない選択をした人もいます。
それぞれに、年齢や体の事情があるけれど、友達に話せるほどになるまでにどのくらいの時間がかかったんだろうと考えると、涙がこぼれそうです。だって、私も悩んだことがあるから。
きちんと夫婦で話し合って出した答えで、後悔もないんだって。そういった20年来の姉みたいな友達は、全然会ってないのに、私のことを見透かして「ちゃんと話し合いなよ」って言ってくれましたね。ごめんよ。
女優の山口智子さんが女性誌で「産まない人生」について語った号もありましたね。
これも、結婚で夫婦のカタチですよね。もっと早くこの記事に出会いたかったくらい!
でも、ラブラブなんですよね。羨ましいくらい支え合っている。
今は不安でも将来に吹っ切れて、やっぱりこの人といると面白い!とか、冷めない関係が続けばいいのかもしれませんね。
私の結婚うんぬんについては、プロフィールでも書いています。
それでは!また~
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