こんにちわ。こまゆう @komayou_jyoshi40 です。
時々、世間を賑わす夫婦といえば川崎麻世さんと、アメリカ人のカイヤさん。
ネットニュースの見出しに出るたび「この人たち何で騒がれるんだろう?」と疑問でした。
その理由は結婚から20年間も裁判で争っていたということです。
現在は離婚が成立していますが、ネットでは今でも検索されるお二人。
不倫や離婚の裁判が長期化する理由を。川崎麻世さんとカイヤさんの事例から考えてみましょう。

もくじ
元妻 カイヤさん
アメリカ合衆国シカゴ出身の元モデル。
モデル時代はドイツ・イタリア・フランス・アメリカで活躍されていました。
現在はタレント活動以外にも、ローフードや占いなどの講演もされているようですね(TBSに登録あり)
元夫 川崎麻世さん
俳優・ミュージカルアクター
長身で整った顔立ちから、イケメン俳優として活躍されています。
カイヤさんとの一件で株下がりを受けていますが、現在も活動されているようですね。
お二人の出会いは、海外モデルとして活躍していたカイヤさんが日本に来日したとき。
六本木のディスコで出会い意気投合したことから交際に発展したそうです。
ディスコ・・時代を感じさせますね。
ここからは、麻世さんとカイヤさんが結婚してから、どう変わっていったのかを時系列で追いかけてみましょう。
知ってました?カイヤさん、結婚する1年前に未婚出産をされていたんです。
なんというか・・・籍を入れてからという概念が崩壊しそうですが、ノーゴムでヤってたということですよね。若いけどムムムって顔が変わります。
娘のアンザちゃんはアメリカ国籍。芸能活動はしておらず、一般人として生活されているそうです。
このとき噂になったのは、女優の斉藤由貴さん。数年後に3度の不倫癖が報道された方ですね。
会見場で仁王立ちのまま言葉を発さないカイヤさん、鬼嫁はこの会見がきっかけでした。
のちにカイヤさんは「会見に同席してほしいと言われただけ」という事実を話しており、顔つきと心は違っていたことを告白しています。
男の子でザイオン君。彼も一般人のため、芸能活動はしていませんがイケメン・・!
報道があったのは2年後。実は前々からやばかったことがわかります。
濱松恵さんとのスクープ愛が報道されました。しかし、恋は実らず破局。濱松さんは他の方との不倫報道も多かったのでセフレだった可能性もありますね。
川崎麻世さん側が、カイヤさんへ離婚を求めて提訴します。
しかし、カイヤさんはDVを理由に2000万円の慰謝料を求める反撃に。
離婚してくれない状態で、恋人Aさんとの逢瀬が発覚します。すでにAさんが妊娠していたのでは無いかという報道も・・・どこまで活発な下半身なのよ麻世・・・
カイヤさん側はこれを「不倫」として恋人Aさんに対しても裁判を起こします。請求慰謝料はなんと1000万円!
離婚が成立するかと思われましたが、カイヤさん側は不服として第二審を控訴。
2018年の裁判に判決。恋人Aさんの勝利です。
理由は、当時から夫婦関係は破綻しており、別居中の恋人関係は不倫に当たらないそうです。

しかし、2017年に提訴した離婚問題は現在も進行中。判決も近いとか。
まだ争っているなんて、なんだか聞いているだけで疲れちゃいそうですね。
━━━━━離婚したい川崎麻世さん
━━━━━離婚したくないカイヤさん
カイヤさんは離婚したほうが幸せになれると私も思うのですが、なぜ離婚しないのでしょうか。
その理由を考えてみました。
子どもの存在
2人のお子さんは成人も近いですが、両親がいるからこそ子どもが育つという考えがあるのでしょうか。
どうやら、長女は結婚が近いため「お祝いなのに離婚で水を差したくない」という考えもあるようです。
お金の問題
一般的に子どもの生活費を麻世さんが負担していると言われていますが、カイヤさんも金銭援助を受けているのではと推測します。
そこは「情」が絡むというのでしょうか。
カイヤさんは自立しているようで、実は麻世さんに依存しているのかもしれません。
家のお墓を守る
カイヤさんが、川崎麻世さんの祖父母から「家のお墓を守って」と頼まれているそうです。
テレビや女性誌で話題になりましたね。
なぜ、ここだけ日本っぽさを守り通すのかわかりません・・・
誰がって、長男がいるじゃん。
なんで国の違う嫁が守るねん。ってツッコミしたい。
他の女にとられたくない
実はこんな面もありそうですね。きっと若い時はとても幸せだったんでしょう。
そんな過去への執着が、今でも嫉妬となってお金を積んでも結婚という縛りに繋がっていそうです。
メディアではスキャンダラスな一面が取り上げられていますが、実はカイヤさんの離婚騒動の裏には国際結婚の深い闇があるのではないでしょうか。
ほとんどの場合、妻は夫の仕事に帯同するため、夫の国に移住することになります。
言葉も人間関係も、生活も分からない妻が幸せに暮らすために、国や地域の橋足しをするのは夫の役割です。
言葉を補ってあげる、一緒に幸せになるために。
手助けがないと、妻は迷って塞ぎ込んで悲しみに溢れてしまいます。
夫が手を差し伸べてあげることで、最初は夫の見ている世界で移住国を知ることになります。
その後、徐々に自分から動けるようになると、移住国で妻も働いたり新しい交友関係を気づけるようになるまで、長期に渡るサポートが必要なんですよね。
麻世さんは、結婚当初カイヤさんを連れ回して遊びまくり、彼女が日本で生きていくためにどうしたらいいか、心のサポートが上手ではなかったのかもしれません。
国際結婚は大変です。
子どもを産んだ後、どのように家庭を築いていくか。川崎麻世さんは、子どもよりも若い女性と遊ぶ方が良かった。
カイヤさんは家庭に居て欲しかった、自分の家族のようにいたかった。
最初から、すれ違いの国際結婚だったのかもしれません。
国籍は原則変わりません。
離婚しても、すぐに母国に強制送還にはなりません。
しかし放置は厳禁。離婚後6ヶ月以内に在留資格の変更等の手続きを行わないと、資格の取り消しもあるそうです。
カイヤさんは日本人と結婚しているので「日本人の配偶者等」のビザを持っていると思われます。
離婚することで、ビザの審査が入って不都合がある・・とも考えられますね。
- 川崎麻世とカイヤは離婚する(予定)
- まだ裁判中である
- 裁判は15年以上続いている
- 裁判の金額は100万以上と予想
最後に書きましたが、裁判の金額。気になりませんか?
1回の裁判で、通常の弁護士事務所では60万円という予想があります(参考:オールワン法律会計事務所より)
これが長期化することで、金額も増えていると予想できます。きっと100万以上はいっているはず。
慰謝料が棄却されているので、支払い損ということも。
うーん、これは忍耐と精神力が保ちませんね。早く離婚して幸せになってほしいです。
何か学べることがあれば幸いです。
あなたにとって幸せな離婚になりますように。
離婚について学べる本があります。これからパートナーと別れたいけど揉めそう…というお悩みを持っている方、先回りして勉強しておくと相手へ伝えるときに役立ちます。
離婚を少しでも前向きに進めたいあなたへ、準備をすることも大事!イラスト入りでわかりやすく書かれています。私も離婚当初、何度も読み返しましたよ。
