30代女性の厄払い。一人で行ったら神社に私ひとりで内容ど忘れした話

ひとり暮らし

こんにちわ。

アラフォー独身女性のゆたんぽせらぴすと・イクミです。

 

厄払い、とうとう行ってきてしまいました。

真夏に、汗止まる暑さの中

一人で

神社に厄払いに行きました。

 

これぞ、おひとり様の運命なのか否や。最初から最後まで一人きり

ぼっちお祓いです。

最初から最後までマンツーマンです。見合って見合って~~~

 

 

35歳、季節外れになぜ厄払いに行くことになったのか、今日はそんなお話しです。

アラフォー最大の難所、37歳の厄年を迎える前にフライング厄払いの内容公開!

*今回のポイント*

  • 何故、厄払いにいったのか
  • 厄払いって時期を外していっても大丈夫なのか
  • いくら払うのか
  • 一人って……どうなの?

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あの嫌なことを忘れたくて地元神社に厄払いへ行く

行こうと思っていたけれど、お金もかかるしなぁ~と、腰が重く行動できない私に、大きな転機がやってきます。

それは、私が切り裂かれた出来事。

私は1度離婚もしているけど原因は私。どこかで割り切っているところがあります。

離婚してから片思いしていた人が、すでに結婚していた事実を知っちゃった。そのときは、悲しいを通り越して「真っ白」になっちゃったのです。

どこかで結ばれないことは知っていたけど、現実になると本当に打ちのめされるんだなぁと身をもって体感。

ゲームで例えるなら「LOST」って体力ゲージに表示されるような感じ。35年生きてて、楽しかったことも全部グレーに染まった時でした。

女子って面倒な生き物よね。

 

真っ白なワタシが、離婚して、退職して、勢いで転職したのを知る友人が「お払いに行ってみたらどうですか?」

オススメしてくれました。実は住んでいる地域にも、厄払いをしてくれる神社があったんです。

神社を紹介してもらい早速と予約しました。

33歳の時は、栃木県の佐野厄除け大師まで行ったのに!地元って素晴らしいです。

厄払いっていつ行く?時期は?

今は年が明けると、今年の厄年の人の年齢が神社に張り出されることもあり、調べなくても外から情報が入ってくるようになりました。

厄年は何歳なの? と良く質問に上がっているのでおさらい。

【女の厄年】数え歳で
1 18歳(前厄) 19歳(本厄) 20歳(後厄)
2 32歳(前厄) 33歳(本厄・大厄) 34歳(後厄)
3 36歳(前厄) 37歳(本厄) 38歳(後厄)

アラフォー世代の私たちには、38歳まで最後のダンジョンがやってくるわけです。

厄年の数え方は特殊で、生まれた年を0歳ではなくて、1歳とカウントするの。

そのため、1981年生まれの私は前厄にあたります。地域によっては、前後の年を小厄と言ったりするようです。

厄年って宗教的な行事ではなくて、風習だった

私、ここが気になっていたんですよね。

神社でやるから仏教と関係しているのかと思ったら「宗教」ではなくて「風習」に分類されるようですね。

もちろん、宗派で定めているところもありそうだけど、出所がはっきりしてないんだそう。

 

風習って、土地や地域で昔からやっている行事とかを指すから、イメージは

  • 名古屋の結婚式では2階から餅を投げて豪華絢爛にやる
  • 秋田のなまはげが、子どもを泣くまで驚かす
  • クリスマスはお父さんがサンタ役
  • 茄子とキュウリのお盆

 

社会経済の評価が2だった私の頭の中ですから、風習といっても、この程度のものしか出てきません。

両親が聞いたら泣きそうなほどのボキャブラリー。

 

厄年は科学的な根拠とか、いつからとか、明確なことが分かっていないけれど、江戸時代にはもうあったとか!神社の起源を考えると、もっと昔にあっても良さそうですね。

しかも、この考え方は日本だけではなく、イギリスやスペインの海外でもあるんだとか!

海外では厄払いどうやるんだろう……?

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ひとりで神社に厄払いに行くときの持ち物・服装

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行こうと決めたら、まずは申込です。

私はすでに神社を決めていたので、実際に足を運んで申し込むことにしました。

ピンポーーーーン

緊張しながら、社務所のチャイムを押すと、神主だと危なっかしいおじいちゃんが出てきます。

 

 

おじいちゃんが指をさしたのは、看板の電話番号。

完全に家電ですけど、大丈夫?

 

神主さんの奥様が出てきて、女の私が電話したことにオコプンプンして「あなた!何なのよ!あの女!」って決定的ダメージになったりしないかしら?

そんなことをグルグル考えながら、電話してみると、あっさり予約がとれました。

休みが不定休のために、候補の日を伝えておいて調整していただきました。向かうはお祓い当日です。

厄払いのときの持ち物・服装は?

スカート、Tシャツで行きました。さすがにサンダルは良くないと思い、靴下は着用。

初めて行く人のお家を裸足で乗り込んだら、ちょっと失礼かなと。

 

時間通りに行くと、おじいちゃんではない人が出迎えてくれます。若い。

社務所の中に案内されて、涼しい待合室に通されます。

小さい塾くらいの広さの部屋に「たったひとりです」

クーラー2台が稼働しているけど端っこにぽつーん。一人なわけです。

 

待ってても誰も来ません。

 

気付くのが遅いです。

神社にお願いする料金は?お金はいつ払い?

初穂料5000円を支払って、住所、名前、厄払いであることを書きます。

お願いするためのお金は、5千円・1万円など、奇数の数字で定められていることが多いです。

私はとりあえずの5千円。飲み代2回分……なんて考えがよぎってしまう、悲しい生活臭が漂います。

 

ここで書いた名前が、お祓い中に読まれますし、お札にも書かれるので、いつもより丁寧な気持ちで書こう。

そう思ったら、いつもより変な感じになってしまった。

慣れない縦書きなんてするから、中心線がずれて、酔っ払った人みたいな感じのバラバラ文字に。

部屋にいると畳の良い匂いに、ついウトウトします……! 寝ちゃだめだ!

 

30代で独身女性に戻った私の厄払い。効果よりも気持ちが大事

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名前を呼ばれて、本堂に移動です。

 

本堂って言っても、小さい神社だから移動は10メートルくらい。

真夏なのに、本堂は心地よい風が吹いていて、気持ちまでゆるまるような感じ。これからの時間は素直に心を無にしようと思うのに、完全に「お昼に何を食べるか」を考えています。

 

簡単な神主さんの自己紹介と、流れの説明をうけてから厄払いの儀式がはじまります。私、集中力が全然なくって、途切れるのがものすごい早いのです。

 

今回も、夏のために開け放った扉の向こうで突然「ガランガラン」と大きい鈴の音が。

あぁ、お願いごとをしに来たのね。容赦なく鳴るのでつい、笑ってしまいます。タイミングよすぎだ!

この音で、集中が途切れてしまった私ですが、心地よい風のなかで、気持ちを改めようと、1年を振り返っていました。

 

実家から帰るホームで、ちょっと泣いてしまったこと…

車の窓から見たマジックアワー…

離婚届けを出した市役所の景色…

どれもこれも、夢じゃなくて今の私に起こった出来事。

神社の神主さんは見抜いていた

一通り終わると、座っている私の目の前に、ちょこんと神主さんが正座していました。

あのー…聞いていいか分かりませんが

 

何かありましたか?

 

何か!何かですか!なななんでしょう!

 

汗が止まりません。涼しいのに。

 

時期を外しておひとりでいらっしゃるので、何かおありになったのかと思いまして…

 

慌てた私は「前厄のお祓いを忘れてしまって」と言ってしまいます。完全に理由作ってます。ちがうでしょ!

 

本当は失恋したって言えばいいのに、離婚したって言えばいいのに、このプライド高いおひとり様はどこのどいつじゃ!

 

素直になってお祓いを受けましょう。

そうした私の心を見透かしたのか、神主さんがこんなお話をしてくださいました。

厄払いっていうのは、あなたに起こる「すべての悪いこと」を除けてくれるものではないのです。

 

「あなたの身に覚えのない災厄」を神様が除けてくれるだけで「あなたが引き起こした問題や厄」は自分の手で何とかしなくてはいけないことを覚えておいてくださいね。

なんでもかんでも頼っていいものではないよ、ちゃんと自分の足で立つんだよって教えてくれました。

特に困っていることがなくて、普通の厄払いだと話すと、健康系のお話をしてくださいました。

沢山バリエーショントークができるんでしょうね。神主さんも、サービス業ですねぇ。

厄払いに行く時期は?

世間一般に言われていることは

  • 年の始まり(お正月や初詣のとき)
  • 節分が終わってから

私は後者の、節分が終わってから行こうと思う人ですが、今回行ってみて「別にいつ行っても、気持ちの問題なんじゃなかろうか」と思えたわけです。

宗教的に問題が無ければ、自分の心の持ち方次第で、夏でも秋でも良いんじゃないかと。

お正月や節分に行く方が、気持ちも引き締まる、そういった考え方は日本らしいですよね。

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厄払いの効果はいつまで続くの?効果はあるの?

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特に何も変わっていません。

相変わらず職場の上司は面倒だし、自転車はパンクするし、給料が上がるわけでもありません。恋も降ってきていません。

でも、人との出会いに億劫がらずに前向きに歩けるようになりました。

 

厄払いが終わった後に、絵馬を頂きました(画像)名前と、お願い事を書いて、ふーーーーと息を吹きかけると、厄の文字がポコンと外れて「災厄を落としていく」ことになるんだそうです。粋な演出ですね。

頂いたお札は高いところへ置き、お守りはポーチに入れて、感謝の気持ちを忘れないように、見えるところに置いています。

お札は1年間飾って、終わったら返礼所に返しに行こうと思っています。

 

しめのひとこと

厄払いやお参りは、日本のよき文化ですよね。

何かに依存しすぎも怖いのですが、神社仏閣に足を入れた時のあの気持ちって大人になってから、もっと染み出るようになってきました。ココロが休まるんですよね。

一人で厄払いに行くのは、超勇気がいることだと思います。もちろん、私も初めての経験でした。

 

ためになる神主さんのお話を独り占めできるし、自分から質問すれば、優しいココロで教えてくれると思います。

私も何か質問を準備しておけばよかったなぁー。

おひとり女子なら、不安なこと、嫌なことをまとめてスッキリしてほしいから、厄年の人はぜひ神社に行ってみてくださいね。