おこんにちわ!アラフォー独身女性のゆたんぽせらぴすと・ニニコです。
先日、ブログの仲間たちと一緒に勉強会を兼ねた旅行に行ってきました。
女子同士の旅行にオススメしたい、自分を見つめ直せるパワーがあるのが伊豆大島です。
今回本州を離れて小旅行したのは
伊豆大島!
東京からさるびあ丸という船に揺られてなんと8時間!
インドア独身の私でもできた
大島旅行の船旅楽しみ方レポ
をお届けします!
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東京からフェリーで船旅する伊豆大島への行き方
東京から一番近い離島「伊豆大島」
全国だと、大島って地名も、島もとーっても沢山あります。
○○大島って言われることが多く、東京の大島においても「伊豆大島」と言われて区別されています。
東京から南に120km離れたひとつの島。人口は7,700人(日本武道館より少ない)
島ですが、6つの集落からなっていて、学校もあります。
小学校が3校、中学校が3校、高校が2校ありますが、大学や専門学校はありません。参考:ウィキペディア
東京から行くには、大きく3つの方法があります。
- フェリーで8時間かけて行く
- 高速ジェット船で約2時間かけて行く
- 飛行機で25分で行く
東京以外にも、久里浜や横浜、館山、熱海からもたまに船が出港しているようです。
価格など季節によって変動があるので、トラベルロードを参考にして必ず調べてくださいね。
持ち物チェックリストを使って荷物を減らす方法
ここで、出発前のことを少し。
これを読んでいる皆さまは2泊の旅行だと、かばんの大きさはどのくらいですか?
私は今年に、長年使用していた無印良品の旅行鞄を売ってしまったので、今回はリュック一つで旅行に行きます。パソコンも一緒はとてもとても重くて大変です。
いつも持ち歩いているパソコンもipadも伊豆大島では荷物になるので持って行きませんでした。なるべく軽くして、自分の負担を軽くしよう!と思ったわけです。
他の皆様に比べて、私が一番荷物が少なかったです。あらあらびっくり!
2泊の荷物も余裕で入るおすすめバックパック
今回私と一緒に伊豆大島旅行してくれたのは、メンズブランドのスラッシャー、バックパックです。
かなり見た目がゴツイけど、たくさんポケットがあって細かいものも収納してくれます。
私はカーキを使ってたけど、人気カラーは黒で女子にも人気です!
持ち物を少なくしたい女子のチェックリスト
荷物を少しでも減らしたい人のために、2泊旅行もバックパック1個で行ける私がチェックリストを作ってみました。参考にしてもらえたら嬉しいです。
替えのシャツ(厚手の長袖)
2回分の化粧水や乳液(サンプル品)
BBクリーム、アイブロウ
ビニール袋2つ(汚れた下着や、何かあった時用)
常備薬、酔い止め、リップ
マイボトル500ml
酔い止め、癒しのアロマ2本
ノート、ペン
イヤホン
充電器(デジカメ、スマホ)
携帯用バッテリー
生理用品
手ぬぐい2枚
お金
アイマスク
デジカメ
現地でワークショップもあったので、このほかにホワイトボードやカードなども持っていました。
これで30リットルのリュックに半分ちょっと!お土産の余裕ありです!
手ぬぐいは、袋にしたり洗っても乾きやすいし、日焼け止め代わりに首に巻くこともできます。
かさばらないという利点があるので旅行の時には必ず数枚持って行きます。
食べ残したパンとか、拾ったものとかを包んでもいいし、手ぬぐいはホント役に立ちます!
そして、私がおすすめしたいのはマイボトル!
宿から出発するとき、お茶を入れるマイボトルがあればお願いしやすいです。買うのもお金がかかるので少しでも節約になりますよ。
車移動が多い伊豆大島ではサコッシュがおすすめ
旅行を終えて思うのが、島内って、レンタカーを借りるとほぼ車移動なんです。
もちろんバス移動もできますが、都会のように沢山こないので車の方が自由度が高いですね。
観光名所や、食べる場所へは車を降りて移動することが多くなるので、サブバッグを持って行くと非常に便利だと思いました!
サコッシュのような小さい肩掛けバッグがあるとめっちゃ便利です!
さるびあ丸の8時間を船酔いしない方法
ここからは、私の旅行記です!
人生初めての竹芝桟橋には、出港1時間前に到着!
予定では竹芝桟橋 22:00出港
↓
大島 翌朝6:00到着
受付を済ませたら、全員で名前をチケットに書きます。
名前、住所、年齢、渡航目的にチェックを入れて、待合室で待機。
このチケットの大きさ、なんか気になると考えていたらジャニーズのコンサートチケットの大きさとそっくりでした。だから手になじむのね。
待っている間に、翌朝のごはんや飲み物、最強の酔い止めを飲んでアナウンスを待ちます。
関連記事>>最強の船酔い止め薬はアネロンがおすすめすぎる。独身女性が旅行を楽しみたい7つの予防法
出発のドラが鳴って出港します。乗船は東海汽船の「さるびあ丸」です。
「2等客室」と呼ばれる一番お安い寝床で、さて、眠るとしますか……
ん? 寝る前に寝床を見ると。黒い枕がひとーーーつ。
「毛布は100円でレンタルですよ」と先輩。
毛布プリーズ!
プリーズMOUFU!!
と毛布を欲しがる私を置いて、皆さまは船上デッキへ。(毛布はあとでレンタルできました)
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伊豆大島まで8時間。さるびあ丸の夜の過ごし方
当日は、うす曇りの日でしたが、夜景はくっきりはっきり見えました。
東京タワーが見えたり(感動)
レインボーブリッジが、海面に写り込んでとってもきれいです(さらに感動)
工場の夜景を期待してきたら、出港日は工場静まる日曜日。静まり返った中で、キリンが数基動いていて、働くオトナに敬礼したくなる一瞬でした。
だんだん離れていく、東京の夜景を見ながら「私、ほんとエラいところにきちゃったなー」とふと思ったのです。
ブログを書いてなかったら絶対見られない夜景だし、
今一緒に旅している人も1年前は知り合いじゃなかった
1年後もこの人達と一緒にいたいなぁー
って考えてるとなんだか胸の奥がじわじわしてきます。
35歳で一人暮らし、この先が全くない状態にいる。
不安はあるけど、離婚前のダメダメな自分とは違って、両足で立ってるし息もしてる。
あの頃よりかは、ご飯もおいしい。
ちょっと疲れた顔もしているけれど。
うん、大丈夫だ!
スーパームーンの直前になった月は、白い輪っかを携えて真上にいます。ぼぅっとして輝く姿は、おもちのようで美味しそう。お腹すいたなー
1年後はここへ旅行に行きました>>地元人も知らない群馬の激レア観光スポットをドライブする日帰り旅行に行ってきた【イオン編】
さるびあ丸は熱々のたこ焼き自販機がある
船内の自動販売機、冷凍商品の販売をしています。
内容は、焼きおにぎり、ハンバーガー、フライドポテト、チャーハン風ごはん、チキン&ポテトなど。
一緒に行った方がたこ焼きをおごってくれましたー!
ふぉぉぉー!となってフタをめくってみんなが騒ぎだします。お祭り並みのテンション!
付属の青のりを風に飛ばされないようにかけながら、いただきます!
・・・タコ!
い、、いるよ!タコ!
わぁ!おいしい!
全員でタコ探しの旅に数秒出ていました。
ウォーリーを探すみたいな感じで、次々に見つかるタコさん。1人だとあっけなく終わる食事も、皆と食べているとワイワイたのしい!!
船内の自販機は、飲み物、アルコール、カップラーメン(お湯の機械もあります)、冷凍食品、お菓子、パン、記念品がありました。
しめのひとこと
このあと、23:30になると全体消灯になります。
うっすら明かりがついていますが、私はシャワーも浴びずに歯磨きだけして、早々に寝てしまいました。
毛布は大判なので夜中に寒さで目が覚めることなく、気持ち悪くなることもなく大島に無事に到着することになります。
東京都だけど、東京じゃない。
海を渡る船の軌跡を眺めてたら、この1年行動してばっかりだったな~なんて思い出していました。
離婚してから、走りっぱなしで、悩みっぱなしで、自分が良く生きてるなーって思います。
それでも笑っていられる日がたまーにあるから、まだ面白く生きられそうって思えるんですよね。
一人なのに不安なのにどこかで大丈夫って思っている自分がいたりします。
旅のつづきはこちら
今回、伊豆大島の旅で一番役に立った酔い止め
頭痛もぜーんぶなくなります!!!マジで神!
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