こんにちわ。こまゆう @komayou_jyoshi40 です。
33歳で離婚したとき、たった1回「なんだそれは!」って腹立たしい気持ちになったことがります。
それは、元旦那からの

(自分の)両親に離婚の挨拶に来てほしい
今思い出しても腹が立つ一言でしたが、ネットだと結構いるんですよね・・同志が。
私だけじゃなかったと思いつつ、他にも苦しいまま離婚した人が多くて悲しくもなりました。
離婚の挨拶、あなたは行きますか?
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もくじ
結論からいうと、私は元旦那からの離婚の挨拶に来てほしい申し出を断りました。
理由は、
私が結婚してたのはあなたの実家じゃない。
何も恩を受けていないのに、行ったところで空気が悪くなるだけ。
行かないことで両親が怒るなら、それでいい。
引っ越しの準備や仕事で時間がない。
実は裏ではいくつもの断る理由がありました。
ここからは私の嫌味が連発されるので、お付き合いください〜!
元旦那とは10年以上のお付き合いでした。
しかし、10年で両親や家族に会ったのはたった2回。
入籍の挨拶と両家の顔合わせ。
それ以外では会うことがほぼありませんでした。
姑と嫁という前に、普通にコミュニケーションをとったことが思い出せません・・・
根に持っている私もアレですが笑
結婚式を挙げなかった私たちに、私の両親は当時10万ほどの現金で「これくらいしかできないから」とお祝いしてくれました。
しかし、彼の両親からはプレゼントどころか、お祝いに関するものを何ももらっていません。
手土産すらもらったことがありませんでした。
男の子の母親あるある問題ですが、息子可愛くて嫁はどうでもいいパターンですね。
1度だけ、家に来たことがありましたが、お昼を息子と食べようとお弁当を買ってきても私の分がない・・。
こまゆうさんはお仕事って聞いてたからと、自分でラーメン作ったのを覚えています。
私は人の家をよく見る方なんですが、家から受ける人の影響ってすごいんですよ。
明るい家、植物が生き生きしているとお母さんや子供にも影響してくる。
元旦那の家は、リビングの雨戸が片方閉まっていて、薄暗いリビングで電気もつけないまま入籍話をしたのを覚えています。
雨も降らない曇りの真夏に、雨戸を締め切る意味がわからない・・・とても暗い家だなと感じました。
暗い場所というのは、人の闇、陰の部分を引き出してしまうので、気分が沈む、怒りやすい、閉鎖的な場所になりやすいです。
不倫した私が原因ではあるけれど、元旦那も女の子と付き合ってた経緯があるようなので余計腹が立ちました(これはハッキリしてないけど、多分その子と再婚しているはず)
元旦那は、お前が悪いからとは1度も言わずに「両親に離婚の挨拶に来てほしい」と言うのはもはや、原因は私側で謝罪しろよということなのでしょう。
原因が片側にあったとしても、実家を離婚に巻き込むのはおすすめしません。
夫婦の問題ですから。
あなたの両親より大事にしてくれた、可愛がってくれた、相談にたくさん乗ってもらったという気持ちがあるときは、会わずに手紙を送るのが良いですよ。
手紙には、申し訳ないこと、お世話になったことをきちんと述べて、便箋1枚で簡潔にまとめると好意的です。
友達に送るような、ファンシー便箋ではなく、綺麗な花柄などがいいですね。
手紙は、離婚から1ヶ月以内に送りましょう。時間が経つにつれ、義理の両親も思い出したくないことにイライラさせてしまうことがあります。
その時は、新居の住所は詳細に書かず名前だけ書いてもよいかもしれませんね。
ネットから少し集めた、両親側の意見はどうでしょうか。
どんな理由であれ、離婚するのは本人たちの問題。来ないでいい。
入籍するときの可愛いままで残しておきたい。
来たところで話すことがないし、もう会わない人に時間を割くのが勿体無い
一緒にいるところを見ると辛い
子どもと会いたいので今後の話をしたい
趣味友になれたので、離婚してもお話してほしい
あなたは、どう考えますか?
- 離婚の挨拶はいかなくても良い
- 未練があるなら手紙で送る
- 相手に会わせて申し訳ないからで行く必要はない
- 来られた方の気持ちも考えてみる
義理の両親に会いに行くことが、精神的にも辛くなるようならやめましょう。
相手に合わせすぎて疲れちゃうときは、逃げても大丈夫です。
強要されて困る、離婚までモラハラを受けてしまうときは、相談センターなどに電話して事情を話してくださいね。
住んでいる区画に避難シェルターなども抱えていることがあるので頼ることも未来には必要です。
離婚がうまくできなくて困っている時は、この本がおすすめです。
段取りから、役所の手続きまでを体系的にまとめているので、離婚決定〜1年くらいの忙しさを支えてくれますよ。
イラストが多く読みやすいので、普段読書をしない人も、この本で一緒にスムーズな一人暮らし始めましょう。
あなたは幸せになるために此処にいるから。
大丈夫。こまゆうでした。
