こんにちわ。こまゆう @komayou_jyoshi40 です。
離婚確定のとき、男性側としては「俺が払ったんだから指輪は返せよ」という感じでしょうか。
私は、指輪に関して全く協議がなかったんですよ。
最初からテーマと逸れてしまいますが、運が良かったのかもしれません。
普段から仕事柄つけてないことが多く、休日も指輪を付けてなくてムッとされましたね。
指輪を外したタイミングについてはこちらに詳しく書いてあります。

今回は、指輪を返してとパートナーに言われたらどんな対応をすればいいかをまとめてみました。
- 指輪を返してと言われたけど返したくない
- 無くしたことを言えない
- 返してくれと昨日言われた
こんな人に向けて書きますね。
もくじ
最初から結論すると、指輪を返すなんて法律はないわけですよ。
だって、指輪あげないと結婚できないよ、なんて法律ないわけで。世間一般の常識でしかないから結婚指輪は単なるプレゼント(贈与品)でしかありません。
送った側、つまり男性側に問題があるのに「返せ」というのは論外です。むしろ返さなくていいんです。
ただ、女性がシタ妻になった時は無料でプレゼントをもらった側になるので、応じた方が面倒にならなさそう。
しかし、一度は誓ってプレゼントしたものを「返せ」という男も小さいですよね。
私は、全く返す気がありませんでした。
当時からメルカリやヤフオクで、物が売れることを知っていたし指輪の金額がいつ頃上がるかもリサーチしてました。
多分、元旦那は私が返すはずもない、守銭奴だからなぁって知っていたのかもしれません。
よく聞くのが、家を出て行く時離婚届と指輪を置きました・・ドラマみたいなシュチュエーション。
そんな綺麗に進むのはごく一部ではないでしょうか。
ほとんどの人が、離婚はそんな静かに進むことじゃないのを知っています。自分もメンタルボロボロで、相手に失意して早く時間が経てばと祈っている。
私の友人Aちゃんは、離婚というより、元旦那が失踪して家に帰ってこなくなり離婚。
彼女、Aちゃんは自分の荷物だけまとめて実家に戻ったけど、指輪を返したかった。しかし、元旦那がどこへ行っているのかわからない。
何度目かの義理の両親への連絡で、彼も実家にいることが判明。
指輪と離婚届を送りつけるも、1週間後にはまた封書で帰ってくる。
それでも電話や直接会うのはもう嫌だと、絶対に送り返してほしくないし関わりたくないと彼女がとったのは
郵便に【受取拒絶】と書いて捺印と記名をし投函するというもの。
これで、指輪を返したものの半年はうつ状態になり職場復帰も叶いませんでした。
今では新しいパートナーとの間に子どもも居てすごく幸せそうです。
これは法律で決まっているわけではありませんが、受け取る側の忖度を考えた郵便局のルールだそうです。
詳しく知りたい方は、検索してみると実例を挙げている方がいますよ。
- 法律では結婚指輪は「プレゼント」にあたるので返す必要なし
- 返すのも礼儀ではある(個人はんだん)
- お金になるので離婚後の生活費に充てるため荒波を立てない
- 郵便が送り付けられてきたら「受取拒否」ができる
指輪を返せ!とモラハラ夫から言われて返したところで、何か文句が出ます。毎回言葉を100%受けていたら身が持ちません。
法律では決まっていませんが、弁護士の手にかかるとこれが問題視されてしまうので、面倒ごとに巻き込まれそうならさっさと返すのが得策ですよね。
私のように、ツッコミしない男性なら放置しておくのが吉!
問題は自分から出さないのも、スムーズな離婚のコツですよ。
離婚前後の心の揺れ動きが強く、辛くなったらこの本を読んでほしいです。
今は大丈夫、このくらい平気と思っていても離婚は女性にとって心身ともに疲弊すること。ダメージを上手に受け流すために婦人科の先生が書いた著書で気持ちのコントロールをしてほしいです。
1コラム2ページなので、気になったところだけ読んでおくのもよし。無理せず過ごせるコツと背中を撫でてくれる言葉がたくさんあって、私も励まされました。
心つよく。しんどいときはやすみましょ。
こまゆうでした。