1日100回は仕事を辞めたいと思った。今だから言えるセラピストの仕事で経験した挫折

セラピストの仕事

こんにちわー。
アラフォー独身女性のゆたんぽせらぴすと・イクミです!

今月の特集は、セラピストとして仕事をしていること、また今まで書いていない海外修行の話とか、普段のタイマッサージに関しての考えを記事にしていきます。

接客業は、普通の会社勤めのアラフォーよりも体力も精神力も鍛えられます。

心も体も自分で管理しないと本当に「ズタボロ」になってしまうのがセラピストや美容業界。

お店というチームですが、基本的には個での健康管理やモチベーション維持がめちゃくちゃ必要です。

私もセラピスト歴12年です。大きな挫折を何度も経験しました。なかでも大きなものが2つあります。

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手が痛くて泣きながらスプーンでごはんを食べた

左で食べてたことも

最高バスケマンガ、スラムダンクの中でミッチーこと三井寿が怪我が原因でバスケを辞めて荒れた日々でも、真実を見つけて復帰するという8巻あたりの話・・・

セラピストになりたての頃は、腱鞘炎のように手首から親指にかけて激痛が走ることがあります。女性なら誰でもなり得る状態だと思うし、1度乗り越えると強くなると私も思うのです。

プロになるには、痛みや苦労を乗り越えた人がなれるもの。

年齢は忘れてしまったけれど、練習のし過ぎで右手の親指がダメになってしまい、お箸が持てなくてご飯をスプーンとかフォークで食べていた時間があります。

普通の白米や肉じゃがをスプーンで食べて恥ずかしい屈辱もあって、まだ若かったし「もう無理だ・・」って絶望的でした。周りの人がどんどんマッサージがうまくなってデビューしていくのを見て辛かった。

最近分かったんだけど、母親も「この子には体力も精神力もないから、絶対マッサージなんて無理や」って思ってたらしい。すぐに辞めたいとか、弱音吐くからひっぱたく気満々だったとか。

手の痛みは半月くらい引かないけど、そこを乗り越えて続けていくと強くなります。

もちろん、今でも1日5~6人お客様に入るとイテテ・・ってなるけれど、バームを塗るなど自分流の対処法を作っていけば乗り越えられます。

何をしても取れない背中の痛み。精神が病む一歩手前だった

24歳でタイ式のお店に就職したとき、入社1週間目で店長になるという経験がありました。

社長が夜逃げしたりベンチャーかぶれだったので、しょっちゅう内部構成が入れ替わる変な店でね。

どんどん人も辞めるし、週1勤務になったりして・・正社員だーワーイ!とつかの間、経理もシフトも組んだことがない私は、太平洋に投げ出されました。

銀座の一等地なのに、売り上げ低迷、指名もない、クレームやシフト対処、毎週会議では目標を言ったり、新会社のレクチャーに疲弊する日々は人生でベスト3に入る辛さでした。

 

それでも、店に戻れば店長でありセラピスト。

 

背中の痛みがずーっと引かなくて、閉店後にマッサージしてもらっても全然治らなくて、頭痛薬を飲んでも治まらなくて。

店のスタッフには怖くて正直に言えなかったから、他店の店長に相談すると「管理職に追い込まれてる?」とアドバイスされて、自分の状態にやっと気づくことができました。

今だったら、背中の痛みが自律神経系の過敏性と極端な体重減少(当時身長156センチで45~47kgだった)と分析するんだけど、知識も経験もまだまだな私は日々に追われて自分を失う一歩手前でした。

あの時相談してなかったら、辞めることもできずに吐くまで仕事をしていたかもしれません。ゾっ。

この痛みは、仕事を辞めるとスッと引いたので、管理職で追い込まれていたのが原因らしいです。

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無理して働くことが風流だなんて誰が言ったのさ。

今でも手は痛むこともあります。ぐったりして「つ、疲れた・・orz」ってなる日もある。

セラピストは身体の使い方を間違えると自分に負担がかかってしまい、どれだけ仕事が好きでも戦線離脱しなくちゃいけない。そんな同僚を数多く見てきました。

精神的な面、体力や健康を自己管理できるとぐんと伸びてくることを身をもって体験しています。

痛みがあったら無理をしない、自分でなんとかせずに病院や他のマッサージに行ってみる勇気も必要です。パニック、うつ引きこもり・・症状を当てられたらその病気へまっしぐらです。

私も、今となっては笑える経験談になっているけれど、1日で100回は辞めようと考えているほどのとギリギリの精神状態でした。

どれだけ楽しいことがあっても、1回落ち込むと其処へフォーカスして、今までのことがゼロになっている。

たった1回の失敗、お客さんと相性が合わないだけなのに、そのせいで暴飲暴食したり、タバコを吸いたくなったり・・別の求人を眺めたり悶々と生きていました。

今は週3日という理想の勤務に変えたことで視野が広がって、身体の使い方やマッサージやっててよかったな~ということがたくさんあります。

それは、過去の苦労があったからこそ見える違いで、ただ周りに流されてラクに生きていたら多分今の私は居ません!

でも、悩んだほうが美徳だというのは違う。

悩みつつ、相談して、アドバイスや指摘に聞く耳を持つことが一番。

これはどの職業にも言えることで、自分が弱っている時やピンチのときはプライドは1%でいい。あとは捨てないと、いつまでたっても抜け出せなくなるんですよ。

しめのひとこと

私は普通じゃないセラピストよ!!って最近は胸を張って言えます。

出戻りしてるし、口下手だし、オタクだし、オイルマッサージやりたくないし(笑)世間から見たら超ワガママセラピストかもしれません。

でも、その分貴重な存在なのでは?とも思うのです。

美容室と一緒でマッサージもめっちゃ話しかけてくる人は、苦手じゃないですか?

私なんて喋ったら、いま出てくるのは刀剣乱舞と腐女子と、お金の話と和田さんかっこよすぎとアクセサリー作りで、密着ドキュメント最高!とかですよ。(最後、難解ですね)

恥ずかしいけれど、接客業なのにサッカーとかオリンピックとか流行話が苦手なんです。ドラマよりアニメ。お笑いよりもマニアックな人がいい。

根っからオタクだし、人見知り・・・そんなアラフォー女性がマッサージ受けたい!と思ったら、私のところにおいでー!という存在でありたいなぁと思います。

いやー私キラキラしてないですよ。

更年期前のアラフォー、背中にタオル挟んで出勤しますからね!

そんな人だけど、セラピストとして生きることが出来てるよっ!というお話でした。

 

そんなアラフォー女性のためのマッサージ「いろり会」を開店しています。

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