2019年11月5日、午後6時に情報解禁になったミュージカル刀剣乱舞「2020年新作公演決定」
このところ、新作や公演自体が続いており刀ステ、刀ミュともに公演日程が早すぎて追いつけないとか、お金が続かない等ファンの間で不安な声も上がっています。
もちろん公演は楽しみです!でも・・・
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この記事では、前半には発表されている情報のおさらい、私が予想する新作公演について、後半には現在の2.5次元の刀ミュについて思うことを書いていきます。
ミュージカル刀剣乱舞 新作公演日程
発表された公演日程はこちら
2020年3月21日~29日
天王洲銀河劇場
◆兵庫公演
2020年4月4日~18日
AiiA 2.5シアター神戸
◆熊本公演
2020年4月24日~26日
市民会館シアーズホーム夢ホール
◆宮城公演
2020年5月3日~6日
仙台サンプラザホール
◆東京凱旋公演
2020年5月15日~31日
天王洲銀河劇場
4月~5月末までの日程は短いですが、東京と兵庫での期間が長いため全日程合わせて40~48公演くらいかな?と予想します。
このところ70公演以上の長期になっていますし、特に知名度や人気度に差が出るキャラが出てしまうと公演自体が良質でも、どうしても地方公演は空席が出来てしまうのが2.5次元です。
もしかしたら、そういった意味やキャストのスケジュール的な問題も加味しての日程かもしれません(あくまで予想レベルで)
東京ドームシティホールが使われない理由
いつもの刀ミュだと、東京公演でドームシティホールを使いますし、運営元のネルケプランニングが開催する2.5次元舞台(ハイキュー、テニスの王子様、A3)でも利用していますよね。
なぜ今回ドームシティホールを使わず銀河劇場のみにしたのでしょうか?
3月、5月と行楽シーズンの東京都内では、ドームシティホールは声優さんや他のアーティストが土日利用で良い日程を確定させているようですね。
争奪戦だったのかなぁ・・・
刀ミュ 新作公演のキャスト・あらすじ予想
気になるのがキャスト予想ですよね。
前回の葵咲本紀では、公式サイトから情報解禁のお知らせがあり当日はサーバーがパンクして繋がらない事態がありました(毎回パンクしてますが)
みほとせ組は、前回前々回と出陣していますし、実際に物吉貞宗役の横田龍儀くん、蜻蛉切役のSpiさんは他の2.5次元舞台へ出演されています。髭切役の三浦宏規くんも、テニミュ公演がありますし双騎出陣があるのでまず出ることはないでしょう。
葵咲本紀で「三日月宗近」について触れていた鶴丸国永、私は彼が連続出陣するのでは?と思っています。まだ経験が浅い岡宮来夢くんを成長させるため、そして何かを知る鶴丸が主役になるような話もありかなぁと思います。
鶴丸が三日月の話題を出した葵咲本紀のレポはこちらです↓

刀ミュでは、幕末、徳川、平安末期、鎌倉など割と歴史の教科書で見聞きしたことがある「分かりやすい歴史」が多いです。
そして、今回の葵咲本紀で顕現した鶴丸国永にゆかりがあるのは「伊達家」そして「大倶利伽羅」が刀ミュ本丸には存在しています。
葵咲本紀のなかでも、伊達や上杉という名前が出ていたように時代が戦国にまた下っていくのかもしれないなぁと思います。大倶利伽羅も人気キャラですが、みほとせ以外では出陣してないんですよね。2振りがいて、あとの4人が新人という組み合わせはありそうだなぁと予想します。
すでに刀ステで、光忠や貞ちゃんがいるために同じ構図というのは期待薄です。
今回の葵咲のように、このメンバーで一体どの時代なんだ?と思うような組み合わせがありそうですね。
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【不安】キャストの体調やお休みは大丈夫だろうか
これは刀ステ・刀ミュ両方が好きな私が思う、2.5次元における刀剣乱舞メディアへの不安です。ちょっと辛口で現実的な話です。苦手な方はここでおしまいがいいかも~
私が刀剣乱舞を好きになって2年が経ちますが、紅白に出場してから急に公演頻度が上がっているような気がしてならないのです。心配ポイントを2つに絞りました。
キャストやスタッフの安全は大丈夫か
良い例が、2019年に入ってから三百年~葵咲本紀と演じた蜻蛉切役のSpiさん、千子村正役の太田基裕君。春の再演から、ずっと刀ミュにかかりきりになっていて十分なお休みはとれているのだろうか・・と不安になります。
これから成長していく役者さんを酷使していないか、お休みはあるのかな?
もちろん刀ミュに出てくれるのは嬉しいし、見れることは私たちも幸せです。
だけど、他のオーディションとかすごいチャンスを逃していないかとか、おばちゃんお節介だから色々考えちゃうのよね。
そしてスタッフさんや、茅野さんもずーーーーっとミュ漬けで大丈夫?って思っちゃう。
他で成長しつつ、刀ミュに戻ってくる・・そんなサイクルをしても刀剣乱舞の世界から人が離れること、新参者の私も思うんです。時々やってくれた方がチケットも売れると思うけど。
役者降板の悲劇をまた繰り返すのか
今回の新作発表を手放しで喜べない理由に、役者さんの事故(不調)が多すぎるのでは?ということがあるんです。
- 巴里公演での北園涼くんの網膜剥離
- 葵咲公演での二葉くんの緊急入院
もちろん、ご本人の自己管理が甘いと言えばそうです。しかし、慣れないカラコンや強い光を長時間受けるのは疲労や身体への負荷もかかります。
長期間の公演への、メンタルや自己管理も役者を育てていく上で必要な指導の一つなのではないでしょうか。テレビもまだ、舞台経験も浅い彼らは根性論だけでは成長できませんし、若いからと遊んでしまう環境も大いにあると思います。
刀ミュでは同世代の若者があつまる現場ですし、長老的な(ドリフのいかりや長介さん的な)存在の役者さんやスタッフさんはまだまだ少ないように感じます。
表現力が豊か、身体能力がすばらしい人ほど無理をしがちです。下積みがないまま華やかな大舞台で演劇する若者が増える芸能界。素敵な俳優に育てて「ミュージカル刀剣乱舞がふるさと」と言ってもらうために2.5次元舞台の大タイトルとして、キャストの健康管理とケアには注力すべきだと私は思います。
しめのひとこと「好きな人はずっと好き」
年間通して新作は1本でいいと思います。
もっとじっくり時間をかけて、ステキな舞台と座組が走り抜けられる舞台を用意してほしい。
「いまやらないとお金が稼げない!」
そんな、ビジネスライクな運営陣になってしまったような気がします。刀剣乱舞を大事に思わず、お金が入るからどんどんやろうという気持ちは、いつか見透かされます。
お金儲けになれば、舞台装置が豪華すぎたり、キャストがメイクだけでごまかされて明石国行のような「マジで本物やん!」という感動もなくなってしまいます。(最近、刀ステ脚本の末満さんがキャスト選考には関わりが少ない事をツイートしていました。刀ミュも同じなのかな?)
友人が話していたのですが
「私たちは長く刀剣乱舞のファンをやりたい、息切れされないでほしいなぁ」
できるなら公演も行きたい、配信も見たいんです。
でも私たちは生活しながら、ある人は生活を切り詰めたり予定を諦めたりしながら応援しています。本当に好きで長く応援してくれる審神者さんに飽きられないように、新作公演、本当に頑張ってほしいです!
あ、もちろん楽しみです!むっちゃん出ようものなら、初日と配信買ったり大変です。
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